フェアバリューギャップ(FVG)は、ICTやスマートマネーの手法で最もよく使われる考え方のひとつです。これまでAIはFVGについて説明はできても、TraderWAIのルールでは検証も売買もできませんでした。今日から可能になりました。FVGはバックテストと条件付き注文の両方で、同じエンジンで使えます。
FVGの定義
TraderWAIはM1からD1までのすべての時間足で、一般的な3本のローソク足の定義を使います。
- 強気FVG: 3本目の安値が1本目の高値より上にある状態。その間のすき間が不均衡(インバランス)です。
- 弱気FVG: 3本目の高値が1本目の安値より下にある状態。
ルールは、確定した足が初めてギャップに戻ったときに成立します。近い側の端(またはお好みで中間)に触れ、反対側の端を越えて確定しないことが条件です。すでに一度戻った、または終値で抜けたギャップは対象外です。ギャップの新しさ(初期値は20本以内)と最小サイズも指定でき、小さすぎるギャップは無視できます。

30日分の実データで検証しました
すべての市場で同じルール:M15のFVG、最初のリテスト、07:00〜17:00 UTC(ロンドンとニューヨーク)のみ、ストップはギャップのすぐ外側、目標は2R。2026年9月20日〜10月19日の結果です。
| 市場と方向 | 取引数 | 勝率 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 金・弱気FVG(売り) | 36 | 42% | +9R |
| 金・強気FVG(買い) | 33 | 21% | −12R |
| NAS100・強気FVG | 29 | 31% | −2R |
| EUR/USD・強気FVG | 29 | 28% | −5R |
同じ考え方でも、市場と方向によって結果は正反対になりました。30日は小さなサンプルで、過去の結果は将来を保証しません。それでも、お金をかける前に検証する理由がよくわかります。「みんなが使っている」形が、そのまま機能するとは限りません。
AIへの頼み方
自分の言葉で説明するだけです。
- 「金をバックテストして:07:00〜17:00 UTCに、M15の弱気FVGへの最初のリテストで売り、ストップはギャップの上、目標2R、直近30日。」
- 「同じ条件で、2ドルより大きいギャップだけ、エントリーはギャップの中間で。」
- 「次に、強気ギャップを買う場合と比べて。」
納得できる形が見つかったら、ライブのルールにします。
- 「条件付き注文を作って:ロンドン時間に、M15の弱気FVGへの最初のリテストで金を売り、ストップはギャップの上、2R、リスク0.5%。」
TraderWAIはチャットを閉じていても、確定足で毎分ルールを確認し、成立したらブローカーに注文を出します。
プラン
バックテストはすべてのプランで使えます:Freeは直近7日(1日5回)、Plusは45日、Traderは90日。条件付き注文も同様で、Freeは2件、Plusは5件、Traderは10件まで有効にできます。Claude、ChatGPT、Grok、Perplexityに対応し、MetaTrader、cTrader、TradeLockerなどの対応プラットフォームで使えます。
取引にはリスクが伴います。TraderWAIはツールであり、シグナルや投資助言は提供しません。
